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横浜中華街の年中行事カレンダー。旧暦で動く一年春節、媽祖祭、関帝誕、中秋節。いつ行けば何がある?

横浜中華街の行事の多くは、月の満ち欠けにもとづく旧暦で決まります。そのため西暦の日付は毎年変わります。一年の主な行事を、暦の順に並べました。

一年の行事一覧

時期行事暦の決まり方おもな場所2026〜27年の日付
1〜2月春節(旧正月)旧暦1月1日中華街全体2027年2月6日
2〜3月元宵節旧暦1月15日(春節の締めくくり)横濱媽祖廟など2026年は春節行事の最終日に開催
3月媽祖祭春分の日(開廟記念)横濱媽祖廟・中華街2026年は開廟20周年で開催
4〜5月媽祖誕旧暦3月23日横濱媽祖廟年によって変わる
7月良縁祈願7月7日横濱媽祖廟毎年7月7日
7〜8月関帝誕旧暦6月24日関帝廟・中華街2026年は8月6日
9〜10月中秋節旧暦8月15日各店(中秋月餅)2027年は9月15日
10月媽祖の昇天の日旧暦9月9日横濱媽祖廟2026年は10月18日に神事
11〜2月春節燈花春節に向けたイルミネーション中華街全体2026年11月1日〜2027年2月20日
12月31日大晦日カウントダウン12月31日横濱媽祖廟毎年12月31日

冬から春:春節と媽祖祭

中華街がいちばんにぎわうのは、旧暦の正月の春節です。獅子が店先で舞う「採青」や、夜の街を練り歩くパレードがあり、旧暦1月15日の元宵節で締めくくられます(中華街の正月は、2月にやってくる)。横濱媽祖廟では、春節の期間中、媽祖さまを乗せた神輿の下をくぐって厄を落とす行事も行われます。

3月の春分の日には、横濱媽祖廟の開廟を記念する「媽祖祭」があります。午前中に神事が行われ、午後は獅子舞や龍舞に先導された神輿が中華街を巡ります。2026年は開廟20周年でした。

媽祖の誕生日とされる旧暦3月23日には「媽祖誕」の行事も行われます(マンションの予定地に建った、海の女神の廟)。

夏:良縁祈願と関帝誕

7月7日には、横濱媽祖廟で縁結びの神・月下老人に良縁を祈る行事があります。男女の縁だけでなく、仕事や商売、友人との縁も願うものです。

旧暦6月24日は、関帝廟に祀られた関羽の誕生日です。この日の「関帝誕」では、神輿が中華街を巡ります。2026年は8月6日でした(三度焼けて、四度建った関帝廟)。

秋:中秋節と媽祖の昇天の日

旧暦8月15日の中秋節が近づくと、中華街の店先にこの時期だけの中秋月餅が並びます。2027年の中秋節は9月15日です(月餅は、もともと中秋節だけのお菓子だった)。

旧暦9月9日は、媽祖が天に昇って神になった日とされます。横濱媽祖廟では、2026年は10月18日に神事が行われました。神事のあいだは一般の参拝が止められます。

11月に入ると、春節に向けたイルミネーション「春節燈花」が始まり、中華街大通りに大きな龍のランタンが飾られます。

ここがポイント 旧暦の行事は、西暦では毎年およそ10日〜20日ずつ前後します。「去年と同じ日」とは限りません。

日付は必ず公式発表で確かめる

行事の内容や時間、雨の日の扱いは、年によって変わります。出かける前に、横浜中華街、横濱媽祖廟、関帝廟の公式の発表を確かめてください。

次に行ったら 行事の日は混み合います。神輿や獅子舞が通る時間を調べてから出かけると、見やすい場所で待てます。